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The Building of Horyu-ji

The Building of Horyu-ji

The Technique and Wood that Made It Possible

Nishioka Tsunekazu and Kohara Jiro
Translated by Michael Brase

Published by JPIC | Hardcover | ISBN 978-4-916055-59-0 | 236 pages | 210mm (h) x 148mm (w) | March 2016

法隆寺を支えた木

法隆寺を支えた木
西岡常一/小原二郎 著
NHK出版 刊

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内容紹介

600年代に創建し、711年には現在の伽藍が整った法隆寺は、1300年経った今もその美しい姿を伝えている。木は朽ちるものという概念を覆して、木の文化の普遍的な価値を確立し、法隆寺は世界最古の木造建築として世界遺産に登録された。

修復に携わった宮大工西岡常一が、法隆寺建立に使用された木について、鋭い洞察、深い知恵をもって語る。未来に語り伝えるべく木匠の珠玉の言葉に、小原二郎が科学的考察を加え、大伽藍を支えてきた木の秘密、すなわち、日本の木の文化の真髄を明らかにする。

著者紹介

西岡常一

1908年、奈良県斑鳩町生まれ。法隆寺の修復工事など多年にわたり宮大工として修業したのち、法輪寺三重塔の再建、薬師寺金堂および西塔復興の棟梁をつとめる。昭和の最後の宮大工といわれた。奈良県文化賞、吉川英治文化賞、日本建築学会賞、時事文化賞、産経児童出版文化賞、みどりの文化賞受賞。勲四等瑞宝章、紫綬褒章受章。文化財保存技術保持者、文化功労者、奈良県斑鳩町名誉町民。1995年没。

小原二郎

1916年、長野県生まれ。京都大学卒業。農学博士。千葉大学工学部建築学科教授、工学部長を経て、千葉大学名誉教授。千葉工業大学元常任理事。日本建築学会賞、日本建築学会大賞、みどりの文化賞受賞。勲二等瑞宝章、藍綬褒章受章。日本インテリア学会名誉会長、日本建築学会名誉会員、日本人間工学会名誉会員。専攻は人間工学、住宅産業、木材工学。著書多数。