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Fifteen Lectures on Showa Japan

Fifteen Lectures on Showa Japan

Road to the Pacific War in Recent Historiography

Edited by Tsutsui Kiyotada
Translated by Noda Makito and Paul Narum

Published by JPIC | Hardcover | ISBN 978-4-916055-60-6 | 318 pages | 220mm (h) x 148mm (w) | March 2016

昭和史講義

昭和史講義
―最新研究で見る戦争への道
筒井清忠 編
筑摩書房 刊

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内容紹介

昭和史をめぐっては、実証的研究が着実に進んでいる。にもかかわらず、一般向けにその成果を紹介したものは少ない。近現代の歴史教育にも、最新研究が反映されているとは言い難い。なぜ昭和の日本が戦争へと向かったのか。その失敗はどこにあったのか。その解明に向けて、戦後七十年を機に、気鋭の研究者の最新成果を結集。より進んだ探求をしたい人向けに、参考文献ガイドを付す。昭和史の真実を知りたい読者におくる、最良の戦前期昭和史レクチャー。


目次

ワシントン条約体制と幣原外交/渡邉公太

普通選挙法成立と大衆デモクラシーの開始/小山俊樹

北伐から張作霖爆殺事件へ/家近亮子

ロンドン海軍軍縮条約と宮中・政党・海軍/畑野勇

満州事変から国際連盟脱退へ/等松春夫

天皇機関説事件/柴田伸一

二・二六事件と昭和超国家主義運動/筒井清忠

盧溝橋事件―塘沽停戦協定からトラウトマン工作失敗まで/岩谷將

日中戦争の泥沼化と東亜新秩序声明/戸部良一

ノモンハン事件・日ソ中立条約/花田智之

日独伊三国同盟への道/武田知己

近衛新体制と革新官僚/牧野邦昭

日米交渉から開戦へ/森山優

「聖断」と「終戦」の政治過程/鈴木多聞

日本占領―アメリカの対日政策の国際的背景/井口治夫

著者紹介

筒井清忠(編者)

帝京大学文学部日本文化学科教授・文学部長。東京財団上席研究員。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は日本近現代史、歴史社会学。著書『昭和戦前期の政党政治』(ちくま新書)、『二・二六事件とその時代』(ちくま学芸文庫)、『近衛文麿』(岩波現代文庫)、『二・二六事件と青年将校』(吉川弘文館)など。