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Kabuki, a Mirror of Japan

Kabuki, a Mirror of Japan

Ten Plays that Offer a Glimpse into Evolving Sensibilities

Matsui Kesako
Translated by David Crandall

Hardcover | ISBN 978-4-916055-58-3 | 258 pages | 220mm (h) x 148mm (w) | March 2016

歌舞伎の中の日本

歌舞伎の中の日本
松井今朝子 著
NHK出版 刊

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内容紹介

歌舞伎はどんな芸能で、どのように鑑賞すればよいのか?

『忠臣蔵』『四谷怪談』など主要な十演目を年代順に取り上げ、成立した時代背景や見どころ、作劇法などを論じるほか、歌舞伎の重要な要素である「舞踊」についても詳しく解説し、総合芸術である歌舞伎の実体を立体的に浮かび上がらせる。

江戸の世相や民意を反映して歌舞伎が発展した様を追いつつ、作品の底に流れる日本人のメンタリティーにまで鋭く迫る。歌舞伎の研究・台本作りにも携わった経験をもつ著者が、達意の筆致で歌舞伎の真髄を綴った、格好の入門書!

著者紹介

松井今朝子

1953年京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。松竹株式会社に入社し、歌舞伎の企画・制作に携わる。退社後フリーとなり、故・武智鉄二に師事して歌舞伎の脚色・演出・評論などを手がける。97年『東州しゃらくさし』(PHP研究所)で小説家としてデビュー。同年『仲蔵狂乱』(講談社)で第8回時代小説大賞を受賞。2007年『吉原手引草』(幻冬舎)で第137回直木賞受賞。

主な著書に『幕末あどれさん』(PHP研究所)、『一の富 並木拍子郎種取帳』(角川春樹事務所)、『似せ者』(講談社)、『そろそろ旅に』(講談社)、『星と輝き花と咲き』(講談社)、『銀座開化おもかげ草紙』(新潮社)、『道絶えずば、また』(集英社)、『壺中の回廊』(集英社)、『円朝の女』(文藝春秋)、『師父の遺言』(NHK出版)、マンガ歌舞伎入門(平凡社)など多数。