BOOKS出版物

NEWDesigning Japan

Designing Japan

A Future Built on Aesthetics

Hara Kenya
Translated by Maggie Kinser Hohle and Naito Yukiko

Published by JPIC | Hardcover | ISBN 978-4-86658-015-9 | 208 pages | 188mm (h) x 128mm (w) | March 2018

日本のデザイン

日本のデザイン
―美意識がつくる未来
原 研哉 著
岩波書店 刊

books

内容紹介

まさしく歴史的な転換点に立つ日本。大震災を経て、とりわけ経済・文化活動のあらゆる側面において根本的な変更をせまられる今、この国に必要な「資源」とは何か?マネーではなく、美を、幸福を、誇りを得るために、立ち戻るべきは「感受性」である──。つねに「ものづくり」の最先端をリードしてきた著者が、未来への構想を提示する。

著者紹介

原 研哉 | Kenya HARA

1958年生まれ。グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学教授。2002年より、無印良品のアートディレクションを担当。

「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを志向している。

デザインという語の意味を問い直しながら世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE-DESIGN:日常の21世紀」展(世界インダストリアルデザインビエンナーレ、インダストリアル・グラフィック両部門大賞、毎日デザイン賞受賞)をはじめとして、「HAPTIC」「SENSEWARE」など既存の価値観を更新するキーワードを擁する展覧会を制作し世界に巡回。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを展開した。AGF、JT、KENZOなどの商品デザインのほか、松屋銀座リニューアル、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIXなどのVIを手がける。2015年より外務省「JAPAN HOUSE」総合プロデューサー。一連のデザイン活動によって日本文化デザイン賞ほか受賞多数。著書『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)はサントリー学芸賞を受賞。同書は中国・韓国・台湾語に翻訳された後、大幅な増補を加えた英語版『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers, 2007)として出版され、世界に多くの読者を持つ。他に『白』(中央公論新社、2008年)、『日本のデザイン』(岩波書店、2011年)等がある。