マンガ感想文コンクール2022
- 【対象マンガ】
- マンガの裏表紙または巻末にISBNで始まる数字が記載されているもの、電子書籍の場合は正規配信版が対象となります。
学習マンガ(歴史や科学などの教科学習を文章ではなくマンガにしたもの)を除きます。
複数巻あるマンガは、全巻でも、その中の1巻でも応募可能です。 - 【応募資格および区分】
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- ①小学校低学年の部
- (1~3年生)
- ②小学校高学年の部
- (4~6年生)
- ③中学校の部
- (1~3年生)
- ④高等学校の部
- (1~3年生)
※特別支援学校はそれぞれの対応する部に、中等教育学校および中高一貫校の前期課程は中学校の部に、後期課程は高等学校の部に、義務教育学校はそれぞれの学年に対応する小学校の各部および中学校の部に応募してください。
- 【用紙・字数】
- ダウンロードした指定の原稿用紙、あるいは市販の原稿用紙などを使用し、縦書きで書いてください。原稿用紙には必ず、「氏名」「読んだマンガ」「感想文の題名」を明記し、手書きもしくはワープロソフト(400字詰め原稿用紙設定)で作成してください。文字数は下記の通りです。
- ①小学校低学年の部
- 本文
- 400字以内
- ②小学校高学年の部
- 本文
- 800字以内
- ③中学校の部
- 本文
- 1200字以内
- ④高等学校の部
- 本文
- 1600字以内
・題名、氏名は字数に数えません。※感想文に絵を加えての応募もできます(必須ではありません)。感想文とは別の用紙に、マンガを読んで感じたことや考えたことを、自由に描いてください。アナログ、デジタル、モノクロ、カラーなど問いません。必ず裏面に記名し、感想文とともに提出してください。
- 【応募作品】
- ・応募は日本語で書かれた作品に限ります。
・一人何通でも応募できます。
・応募は個人のオリジナルで未発表の作品に限ります。
・他のコンクール、コンテストとの二重応募は認めません。
・応募作品は返却しません。 - 【応募受付期間】
- 2022年7月1日(金)~9月30日(金)
応募受付は終了いたしました。 - 【作品提出】
- ・応募作品は、手書きでもワープロソフト使用でもかまいませんが、紙で提出してください。
・応募票をHPよりダウンロードして記入し、作品の一番上に添付してください(クリップなどでとめてください)。
・応募票は、作品1通につき1票必ずつけてください。
・複数応募する場合も、それぞれの感想文に応募票が1枚ずつ必要です。
・応募票がない場合、作品を受付けることができません。 - 【郵送先】
- 〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-2-30 4F
JPIC「マンガ感想文コンクール」事務局 - 【賞について】
- グランプリ…各部門1名
特別賞…各部門より若干名
団体賞…団体による応募に対して、応募数、作品内容を考慮し若干団体
※入賞者には賞状と賞品を贈呈いたします。 - 【入賞発表】
- 賞は2023年2月に本人・保護者の方宛に通知します。
※団体賞および個人への連絡が難しい場合など、在籍校に連絡することがあります。
- 【表彰式】
- 2023年3月、入賞者を招待して東京で表彰式を予定しています。
※コロナウイルス感染症の状況など今後の動向により中止・延期する可能性があります。
- 【応募作品について】
- ・入賞された方の作品・氏名・学校名・学年は主催者の刊行物やWEBサイトで公表します。また、テレビ、ラジオ、雑誌、書籍、教材、出版物など各種媒体で使用・公表することがあります。
・入賞作品以外の応募作品についても、今後、当コンクールについて発表する際、文章や絵を使用することがありますので、ご了承ください。 - 【お問い合わせ】
- E-mail:manga@jpic.or.jp
ストーリーを追いつつ冒険を楽しむのが映画、セリフの読み解きを通して人物の心情を追うことができるのがマンガという発見、それぞれに異なる好きな部分を見つけたことについて、もう一つの物語を見つけたみたいだという発見、これら二つの発見に奥島さんの作品の価値はあります。
町田守弘『ドラえもん』はマンガだけでなく、映画でも楽しむことができます。この感想文はマンガと映画を比較して、それぞれの特色を明らかにした点が特に優れています。スネ夫のせりふから始まるところや、「もう一つの物語」の発見など、内容・表現ともによくまとまった文章になっています。