いま最も注目されている絵本作家の一人、阿部結さんをお招きします。
宮城県気仙沼市出身の阿部さんが、故郷の海を思いながら描いた『なみのいちにち』と、子どもの頃の記憶から紡いだ温かい物語『ねたふりゆうちゃん』。
2冊の絵本を中心に、アイデアが絵本となる過程を、ラフ画などを交えながら制作のエピソードとともにお話しいただきます。
本イベントではサイン本とのセット販売をいたします!
『なみのいちにち』『ねたふりゆうちゃん』の2冊がセットになっている視聴チケットをお買い求めいただくと、阿部さんにお好きな名前を入れたサインを書いていただけます。
ご自身の思い出として、大切な方へのプレゼントとして、いかがでしょうか。
当日ご都合のつかない方のために1か月間の見逃し配信もございます。
是非この機会にお申し込みください!
<イベント概要>
阿部結さんトークイベント
【日 時】*1か月間の見逃し配信あり
3月25日(土)13:00~14:30
【参加費】
・視聴のみ 1,200円
・絵本セット(すべて送料無料)
∟視聴+2冊セット 4,300円
※お好きなお名前でサインを書いていただけます(必ず備考欄に希望するお名前をご記入ください)
∟視聴+『なみのいちにち』セット 2,900円
∟視聴+『ねたふりゆうちゃん』セット 2,300円
※『なみのいちにち』セット、『ねたふりゆうちゃん』セットは阿部さんのサインのみとなります
【申込・詳細】
〜阿部結さんから〜
こどもの頃の記憶から作った1冊『ねたふりゆうちゃん』、そして生まれ育った故郷宮城県気仙沼市の海を想いながら作った1冊『なみのいちにち』。
この2冊の絵本を中心に、どうしてこの絵本が生まれたのか、絵本を作るきっかけになった出来事や絵本が出来ていく過程を、アイディアの種から絵本という形になるまで、ラフなどの資料を交えながらお話ししていきたいと思っています。
絵本好きの皆さんと一緒に、たのしい時間にできたらいいなと思っています。
<ゲストプロフィール>
阿部 結(あべ・ゆい)
1986年、宮城県気仙沼市生まれ。
画家で美術教員を務めていた父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。2020年、『あいたいな』(ひだまり舎)で絵本作家ビュー。絵本の作品に『ねたふりゆうちゃん』(白泉社)、『おおきなかぜのよる』(ポプラ社)、『おやつどろぼう』(福音館書店)、『なみのいちにち』(ほるぷ出版)、イラストレーションの仕事に、『世界不思議地図』(朝日新聞出版)ほか多数。