本講座では美術と社会構造の関係をルネサンスの時代から学びます。
今年1月に開催した前編では「ルネサンスはなぜ、いかにして始まったのか」からはじまり、ジョット、マザッチョ、レオナルド・ダ・ヴィンチら、美術史において変革をもたらした画家を取り上げました。
9月からはじまる後編ではミケランジェロ、ラファエッロ、ヤン・ファン・エイクにティツィアーノといった巨匠らを取り上げ、最後に「ルネサンスはなぜ、いかにして終わったのか」を考えます。
※本講座は前編を受講なさらなかった方でも楽しめる内容ですが、前回参加ができなかった方、初めて本講座をお知りになった方のために前編のアーカイブ動画を配信しています。是非この機会に併せてお楽しみください。
>前編を申し込む<
芸術の秋に向けて、今日の美術の本流となる"ルネサンス美術"についてじっくり学んでみませんか?
《開催概要》
【講 座】
ルネサンス美術とその主要画家~後編~<全3回>
講師:池上英洋さん(東京造形大学教授)
【日 時】
●第1回 ミケランジェロとラファエッロ
9月5日(火) 19:00~20:30
●第2回 ヤン・ファン・エイクとティツィアーノ
9月12日(火) 19:00~20:30
●第3回 ルネサンス美術の終焉
9月19日(火) 19:00~20:30
【参加費】
・全3回 :3,000円(セット割)
・各 回 :1,300円
▼前半シリーズのアーカイブ動画は、こちらからお申し込みいただけます
・全3回:2,000円(特別価格)
【詳細・申込】
<講師プロフィール>
池上英洋(いけがみ・ひでひろ)
美術史家・東京造形大学教授
1967年広島生まれ。東京藝術大学卒・同大学院修士課程修了。主著に『レオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と芸術のすべて』(第四回フォスコ・マライーニ賞)、『死と復活』、『西洋美術史入門』(いずれも筑摩書房)、『「失われた名画」の展覧会』(大和書房)、『錬金術の歴史』(創元社)など。日本文藝家協会会員。