「JPIC読書アドバイザー養成講座」への受講をご希望の方へ

「JPIC読書アドバイザー養成講座」の受講をお考えの皆さまへ、講座の様子を少しだけお伝えします! パンフレットでは伝えきれない、講座の内容をぜひ参考になさってください!

 

この講座は年に1回、約7カ月かけて行われる連続講座です。

スクーリングは4回(各2日間ずつ)、レポートは3回、テキストは3冊です。

定員は100名。北は北海道から、南は九州・沖縄まで、全国から受講生が集まります。

職業もさまざま。出版社や書店など、出版業界の方もいれば、地域の小学校・図書館で働く方もいます。

長年ボランティア活動を続け、改めて勉強したいという主婦の方。

定年退職後、好きな本に関わる活動をしたいという会社員の方。

「本が好き」という共通点で集まる、地域、職業、世代を超えた100名です。

 ad21kouza.jpg

 

講座の内容は多岐に渡ります。

「読書の歴史」に始まり、「出版流通」「編集」「古書」「印刷」「装丁」「書評」「図書館」「児童文学」など。

基本は講座形式ですが、講師ごとにバラエティに富んだ内容になっています。

プロジェクターを使って情報を整理しながら学ぶ講義。
ad_02.JPG

 

 装丁の講義では実物に触れながら歴史や過程を学びます。

 ad21souteikougi.JPG

 

ゲストを招いてのパネルディスカッションは、講義とは一味違った活気にあふれています。

先輩読書アドバイザーの受講当時の思い出や現在の活動を聞く時間、

生き生きとしたお店作りをしている書店さんのお話を聞く時間、などがあります。
ad21panel.JPG

 

当講座では講座だけでなく、実習にも重点を置いています。

まずはグループ・ディスカッション。

全員が10グループほどに分かれ、共通のテーマについて意見を出し合います。
ad21discussion.JPG

 

初日は初対面なので少しモジモジしていますが、そこは「本」好きな皆さんが集まっていますので、すぐに打ち解けて、真剣に、時に笑いを交えながらディスカッションしています。

ad_discussion1.JPG
 


 

発表の時間では、グループの総意を発表します。グループによって思いがけない意見やアイディアが飛び出し、熱い思いが伝わってきます。

ad_discussion2.JPG

 

また全員が1人3分間、好きな本を思いきりアピールする「本のはなし」もあります。
ad21hon-no-hanashi.JPG

「緊張する!」「うまく伝えられるか心配」との声もありますが、普段100人もの人数に好きな本について話す機会はなかなかないのでは?
受講生も仲間がどんな本を紹介するのか、興味津々。発表タイムが終わったら、それぞれの本をじっくり見ます。

ad_8.jpg

毎回数人ずつの発表ですが、最終日には100冊のステキなレビューを共有できます。財産になりますね!

 

希望者のみとなりますが、書評講座と装丁実習も実施しています。

装丁の講義を担当する岡本幸治先生の丁寧な指導の下、文庫本をハードカバーに仕上げます。

一工程ずつ、わかりやすく説明しながら作業を進めます。毎日本を手にしていても、その構造についてじっくり見る機会はなかなかないと思います。

先人の工夫を学ぶとともに、世界で一冊の、自分だけの本を作る喜びをぜひ体験してください。

ad21souteijissyu.JPGのサムネール画像

 

書評の講義を担当する豊﨑由美先生が実習も担当します。

「レポートを書くなんて、学校を卒業して以来。ましてや書評なんて......」と尻ごみするのはもったいない! 書く力・読む力が同時に養われる書評講座に参加しない手はありません!

参加者全員の書評は名前を伏せ、シャッフルします。豊﨑先生も参加するこの書評合戦、誰がどの書評を書いたのかわかりません。

全員分を読み、話し合います。

どの書評が良いと思ったか。それはなぜか。

発表の時間ではプレゼンテーションの力も付きます。

ad21syohyokouza.JPG 


オプショナル・ツアーでは、印刷博物館や書店ツアーなど、本と読書に関連が深い場所を見学します。

担当者や引率者の説明を聞きながら見学しますので、普段なかなか見学できない場所はもちろん、行ったことのある場所でも新たな視点が生まれることでしょう。


これは国立国会図書館見学中。(地下の書庫です。許可を得て撮影しています)
ad_9.jpg

 

書店ツアーでは、貴重な商品を実際に手に取る機会もあります。
ad21op-shop.jpg

 

すべての経験がだんだん実力となって、「JPIC読書アドバイザー」となった時の大きな財産になることでしょう。

以上、駆け足ではありますが、講座のご紹介でした。

奥深い「本」と「読書」の世界を知り、100人の仲間と出会う場所が「JPIC読書アドバイザー養成講座」です。

 

講座が終わればそれっきりでしょ?

いえいえ、有志によって作られた「JPIC読書アドバイザークラブ(JRAC)」では、講座が終了した後も交流し、切磋琢磨する仲間たちがいます。

また、各地にアドバイザー同士の交流の輪が生まれ、広がっています。

 

本が好きなアナタ、

本に携わる仕事をしているアナタ。

本について知りたいアナタ。

ご応募をお待ちしています。

ad21syuryo.JPG

 ※写真は最終日に行われる終了式での、修了証授与の様子です。

当財団の賛助会員であるダイワハイテックス様の広報誌「ダイワレター」第43~45号にて、当養成講座が特集されました!。
編集を担当する古瀨あゆみさんが第22期を受講され、丁寧にレポートしてくださいました。
バックナンバーを「ダイワレター」のホームページで読むことができます。 とても見やすく、わかりやすい構成です。ぜひこちらもご覧ください。
pttl_daiwaletter.gif

ページの先頭へ戻る